» 2013年 2月 13日 水曜日 by admin
大学時代やらないと後悔すること:時間編
せっかくならば充実した大学4年間にしたい、と誰もが願っていることと思います。
一方で「後悔」や「不満」の残る大学生活だったという人も少なくはありません。そこで、現在は社会人となっている人に「大学生活で後悔していること」を聞いてきました。
これらの意見を参考に、悔いのない大学時代にしたいですね!
「大学4年間」に惑わされず、1日1日を大事に
大学4年間と聞くと長いように思いますが、過ぎ去ってみるとあっという間。だからこそ1日1日を大切にすることが重要だといわれます。そんな意見を紹介します。
そんな事、言われなくても分かっているよという学生さんなら、この話は意味はありません。どうぞあなたの大学生活を謳歌して下さい。
ですが私は大学4年間を後悔しています。もっと何か出来たんじゃないかとか、もっと勉強しておけば良かったとか、今になって思います。そういう人は多いと思います。
大学生だった時は、それが分からないのです。自分の甘さも多いにあると思いますが、4年という長い時間が甘い考えを助長するのです。「まだ大丈夫」この考えのまま、4年などあっという間に過ぎ去ります。
たしかに大学時代は楽しかったのですが、ただ大学生活を楽しむだけではもったいないです。
大学に進学を考えている方はもちろん、1、2年生は、目的や目標をしっかり持って大学生活をおくる事をおすすめします。私はその頃、遊ぶ事だけ考えている典型的なダメ大学生でした。その時期を今は非常に後悔しています。今、何か始めようと思う事が多くありますが、学生の頃にしておけば良かったと思う事が数多くあるのです。
大学4年間という長さに惑わされず、1日1日を大事に使える、頭の良い大学生になって下さい。
「1日1日を大事に使える、頭の良い大学生」という言葉が耳に残りました。それはそのまま、その後の人生においても言えることだな~と思います。
有意義な大学生活にするためには目標設定が重要
1日1日を大切に使うには目標設定が重要だといわれます。進むべき方角が分からないままでは「なんとなく」で日々を過ごしてしまいがちですよね。目標設定の大切さを言われた意見を紹介します。
大学に入ると、それまでの学生生活とは比べものにならない位に行動範囲の幅が広がります。
たとえば、夜遅くまでアルバイトをしたり、アルバイトの業種が広がったり、友人と海外旅行に行ったり、図書館にこもってレポートを完成させたり、これまで経験したことがないイベントが山ほどあります。やりたいことが沢山ある人は、きっとワクワクしているに違いないでしょう。
しかし逆にいえば、やりたいことが沢山ある分、やりたいことを絞らないと本当にやりたいことが出来なくなってしまう可能性もあるのです。
私はひょんなことから全国大会を目指しているようなサークルに入り、そこでの活動に打ち込んできましたが、そこで打ち込むあまり、今振り返ると大学入学時にやりたかった海外旅行にまったく行けていません(笑)。
私は後悔していませんが、友人の中には本当にやりたかったことが出来ずに後悔してしまっている人も少なくありません。
以上から、大学に入学するに当たっては、自分の本当にやりたいことをしっかり見極めることが重要です。
自分の本当にやりたいことを見極めて、後悔のない大学4年間にしましょう!