大人なお酒 バーの楽しみ方

Cocktails

大学生がお酒を飲む場所と言えば居酒屋や誰かの家というのが定番ですが、たまには雰囲気の違ったお店でお酒を飲んでみるのも楽しいですよ。

たとえば、カウンターの前にバーテンさんの居るお洒落なバーとか。大きな駅の近くには大抵数件のバーがあります。お客さんの年齢層がやや高かったりもしますが、物怖じすることなくお店の扉を開いてみましょう。居酒屋のアルバイトとは違う、洗練された動きでバーテンさんが迎え入れてくれるはずです。

少し大人なお酒を楽しむ、バーのたしなみ方を紹介します。

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1.良いバーの探し方

どんなバーが「良い」バーなのかは、人によって違います。おしゃれな雰囲気が大切な人もあるでしょうし、美味しいお酒が飲みたい人もあるでしょう。バーテンダーと話をしたい人もいれば、静かにお酒を味わいたい人もあるはずです。

一番はいろいろなバーを直接回ってみることですが、それでは時間とお金がかかります。また知らずにボッタクリバーに入ってしまったら最後。多額の請求をされてしまうことでしょう。

なのでネットの口コミや、バーに行ってそうな先輩に聞いてみるのが無難だと思います。そうして見つけた素敵なバーは、一生ものになるはずです。

2.バーのお値段は?

たいていのバーは最初にチャージ料(席料)がかかります。バーにもよりますが、たいていは1人500円か1000円くらいだと思います。

お酒はいっぱい1000円弱くらいですので、チャージ料+お酒2杯+おつまみで4000円~5000円くらいは見ておいた方が良いと思います。

居酒屋にいる気持ちでガブガブ飲んでいると財布も酔いも危険区域に入ってしまいますが、ゆったりと楽しむ飲み方を覚えれば2.3杯程度でも十分に満足することができます。

飲んで騒いでという飲み会に比べれば、胃袋的には物足りないかもしれませんが、これが大人の飲み方。本当に美味しいお酒は一杯1000円でも安いと思うはずです。

3.バーの楽しみ方

バーの楽しみ方も人によってそれぞれです。友達や恋人とゆっくり語り合うのもよし、バーテンダーと話すのもよし、カウンターで隣に座った見知らぬ他人と交流するもよし。マナーさえ守れば、すべてはあなたの自由です。

筆者は大学4年生の時に友達とふらりと一軒のバーに入りました。卒業のめどが立つくらいの単位をすでに取得し、アルバイトを増やしていたのでちょっと財布に余裕があったのです。少し薄暗い落ち着いた店内に、カウンターテーブルが浮かんでいました。バーに入るのが初めてだと伝えると、濃いお酒の飲み方や、お酒の選び方を親身に、それとなくレクチャーしてもらえました。バーテンダーは若い酒飲みに対してお酒の楽しみ方を教えてくれる先生でもあるんです。

酔いも回り、時間も頃合いとなったらお金を払ってバーを後にします。居酒屋でみんなとワイワイやるのも楽しいですが、たまには少ない人数で、ゆったりと大人なお酒を楽しんでみませんか?


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