» 2012年 10月 23日 火曜日 by admin
学外サークルのすすめ
大学生にとってサークル活動は非常に楽しいものです。同世代で同じ趣味を持つサークルメンバーの存在はキャンパスライフを楽しいものにするだけでなく、大学卒業後の将来も明るく照らしてくれるでしょう。
ただ、講義とアルバイトの合間をぬってサークル活動をしても、まだ時間的に余裕がある学生もいるでしょう。特に文系の学生は自由に使える時間が本当に多いです。そこでこの時間を、学外のサークルに使ってみるのはいかがでしょうか?
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他大学の学生との合同サークル(インカレサークルといったりします)や、地元の年代を超えたサークルなど、大学の外にも多くの選択肢があります。中でも私は年代差のある地域のサークルをお勧めします。年代差のあるグループで活動するということは、大学での常識や話題が通用しない場に飛び込んでゆくということです。サークルの内容についての話題は通じますが、教授に対する愚痴や講義についてなどの話題で盛り上がることはできません。
筆者は地元のフットサルチームで活動したのですが、年上のメンバーが多くて当初はこれで苦労しました。しかし、活動を重ねるうちに壁が低くなり、気づけば大学の友人と話す話題とは違う話題が自分の口からポンポンと出て来るようになったのです。就活の時期によく耳にする「コミュニケーション能力」というものですね。
学外サークルでは、年代差のあるグループで自分の居場所を見つける、という学内のサークルでは得にくい経験ができます。貴重な大学4年間を有意義に過ごすための選択肢を大学の中だけに留めてしまうのは、勿体無いとは思いませんか?
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